長男の1歳の誕生日に作成した、木製の身長計
当時は賃貸だったということもあり、壁に固定することもなく、誕生日にだけ出してくる…という感じで保管していたのですが、マイホームになり、壁に固定できるようになったので、3人目が1歳になったのを機に、ずっと飾っていられるように改良しようと思い、作成した身長計がこちら
「手作り身長計 改良版」
この作品で使用したものやポイントなどを紹介しますので、興味がある方は是非おためしください
※木製身長計本体の作り方はこちら
１歳のお誕生日プレゼントにも最適♪手作り身長計☆
Contents
準備するもの
使用したもの ： 必要数 → 用途
手作りした木製の身長計 ： １本 → 身長計本体
アートルーター ： １セット → 目盛の数字を彫る
水彩色鉛筆 ： １セット → 目盛の数字を色付けする
つまようじ ： １本 → 目盛の数字を色付けする
水 ： 適量 → 目盛の数字を色付けする
ペットボトルのキャップ ： １個 → 水を入れる器
定規 ： １本 → 測った身長の目盛の直線を引く
シャープペンシル ： １本 → 目盛等の下書き、日付記入
ひらがな＆数字スタンプ ： １セット → 子どもの名前と年齢
インクパッド（黒） ： 1個 → 子どもの名前スタンプ用
インクパッド（茶色） ： １個 → 子どもの年齢スタンプ用
平らで固いもの ： １個 → スタンプを押す際の固定用
電動ドライバー ： 1セット → 壁固定用
ねじ ： 1本 → 壁固定用
※使用しているアートルーターはこちら （東急ハンズで購入）
※使用しているひらがな＆数字スタンプはこちら （ダイソーで購入）
※使用しているインクパッドはこちら （楽天で購入）
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作り方
使用物
身長計の装飾（目盛の数字を彫って水彩色鉛筆で色付けする場合）
- 産まれた時の身長の目盛と、10cm刻みの長い目盛の隣に数字をシャープペンシルで下書きする（（45.50）.70.80.90.100.110.120.130.140.150.160.170.180）
- アートルーターの先端パーツをとがったものにして、１で下書きした数字の外側の枠を彫る
- アートルーターの先端パーツを丸いものに変えて、数字の中を彫り数字の形を整える
- アートルーターの先端パーツを研磨用のフェルトのものに変えて、削り跡を綺麗にする
- それぞれの数字の色を決める
- 彫った数字の中を水彩色鉛筆でなぞる
- 色がついた数字部分を水で濡らしたつまようじで色を均一に広げる
子どもの成長記録
産まれた時
- 産まれた時の身長の長さをメジャーで測り身長計に鉛筆で印を付ける
- 1で付けた印の部分に黒ペンと定規で5mm程の直線をひく
- 2で描いた線の隣に産まれた時の身長の数字を上記（目盛の数字の彫り方）のようにアートルーターで彫って、水彩色鉛筆の黒色で色づけする
- 3で彫った数字の隣に「○○（名前）」を黒インクにつけてスタンプする
- 4でスタンプした名前の下に「産まれた日の日付」をシャープペンシルで書く
1歳以降の誕生日
- 身長を測った高さにシャープペンシルと定規で5mm程の直線をひく
- 測った身長目盛の隣にそれぞれの「○○（名前）」を黒インクにつけてスタンプする
- 名前の隣に「年齢の数字」を茶色インクにつけてスタンプする
- 年齢の隣に「誕生日の日付」をシャープペンシルで小さく書く
ポイント
作成当初のシールで目盛を装飾するというのが可愛くて気に入っていたのですが、シールだと子どもたちがはがしてしまい、だんだん数字がなくなっていったので、目盛の数字も彫って改良しました！！
剥がれた数字シールの跡がうっすら残っていたのでその跡をなぞって下書きに利用しました
彫った数字の中を水彩色鉛筆で色付けする際は、色鉛筆に水をつけて書くと色がはみ出してにじんでしまったので、色鉛筆で書いた後に水をつけたつまようじで少しずつ色を広げていく方が綺麗にできました
数字は一目盛毎に色分けし、なんとなくグラデーションになるようにしてみました
（70黄色、80黄緑、90緑、100水色、110青、120紺色、130紫、140赤紫、150ピンク、160赤、170オレンジ、180黄土色）
制作当初にはあった写真の装飾もシール同様、すぐはがされるので結局今では貼っていません
スタンプ文字の方が可愛いなと思ったので、名前や年齢は手書きではなく、スタンプに変更しました（日付を書くスペースがなくなったので、日付だけ手書きで年齢の横に小さく書いてます）
写真では名前の部分を隠しているのでスタンプの雰囲気がわかりませんが・・・スタンプを押すとこんな感じです
毎年お誕生日には必ずこの身長計で身長を測って、「身長の目盛線」「名前」「年齢」「お誕生日の日付」を記録しています
家族の身長計ということで、パパとママの身長の高さにも名前をスタンプしました
アレンジ
水彩色鉛筆がなければ、色ペンや絵の具など、なんでも家にあるもので色付け可能
色付けせず、木の色のままにしても
文字や年齢も手書きにしたり、スタンプの色を変えても
（年齢のスタンプを茶色でしていますが、薄くて目立たないので、もっと年齢も目立たせたい場合は濃い色ですると ）
おまけ
身長計を壁に固定する方法
- 身長計の一番上の真ん中あたりに電動ドライバーの穴開け用パーツを使用して穴をあける
- 設置する場所を決め、身長計を配置する
- 1で開けた穴にねじを入れ、電動ドライバーで固定する
※ねじの頭がむき出しなのが気になるので、今後、ねじの上に木目シールを貼るか、なにか飾りを貼って隠す予定です
まとめ
家の壁に固定するようにしてから、しょっちゅう子どもたちが自分で身長比べをして、「前より大きくなった～♪」と成長を喜んでいるので、身長計はずっと見える場所に固定していた方が良いんだなぁ～と気が付きました
家族で1つの身長計を共有して成長を記録していくと、同じ年齢の時の身長差や伸び具合など、いろんな発見があっておもしろいです
1家に1本 大切な家族の記録を残せるような身長計を作ってみてはいかがでしょうか
おすすめ
今回の作品で使用しているものの参考です
アートルーターセット
目盛を彫るのに使用したものです
たくさんのパーツがセットになっているので、様々な用途で使えます
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水彩色鉛筆
彫った目盛の中を色づけする際に使用したものです
普通の色鉛筆ではなく、水と一緒に使用すると絵の具のように描けます
手軽に使えて扱いやすくておすすめです
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最後までご覧頂きありがとうございました
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