添い乳しながら寝かすと横向きになって寝ることが多く、上から見ると座っているように見えたので、そんな体勢を利用して作成した寝相アートがこちら
「お月見寝相アート」
この作品で使用したものやポイントなどを紹介しますので、興味がある方は是非おためしください
※全ての寝相アート共通の手順やポイントの詳細はこちら
意外と簡単!!アレンジ自在!!寝相アートの手順と方法、ポイントなどをわかりやすく解説しますContents
テーマ
「お月見」
~うさぎさんは月でお餅つき?!ボクはお団子食べちゃおっかなぁ♪~
準備するもの
全ての寝相アート共通で必要なもの
寝ている子ども
背景となる布
カメラ
踏み台
子どもの衣装
テーマに沿った備品
お月見アート用
使用したもの : 必要数 → 用途
黄色い紙 : 1枚 → 満月
白い衣装カバー : 2枚 → 月にかかる雲
白いフェイスタオル : 2枚 → 月のうさぎ
輪ゴム : 5個 → うさぎ作成用
安全ピン : 2本 → うさぎ作成用
白いハンカチーフ : 1枚 → もちつきの杵(きね)の持ち手部分
白いタオルハンカチ : 1枚 → もちつきの杵の餅をたたく部分
白いフェイスタオル : 1枚 → もちつきの臼(うす)
ベージュの薄手の毛布 : 1枚 → 縁側
ゴミ箱のふた : 1個 → 月見団子をのせる台(三方)の下部分
茶色い箱のふた : 1個 → 三方(さんぽう)の上部分
黒い紙 : 1枚 → 三方の穴の部分
白い紙 : 1枚 → 月見団子の下に敷く紙
ゴルフボール : 6個 → 月見団子
細長いグラス : 1個 → 花瓶
コスモスの造花 : 適量 → コスモス
枯葉 : 1枚 → 葉っぱ
茶色い細長い棒 : 3本 → ススキの茎の部分
白い荷造りひも : 適量 → ススキの穂の部分
セロハンテープ : 適量 → ススキ作成用
秋の造花 : 1個 → 秋の収穫物
ダッフィーのぬいぐるみ : 1体 → 相棒
作り方
用途 備品 設置場所
- 満月となる黄色い紙を大きめの丸型に切って、寝ている子どもの斜め上あたりに配置する
- 月にかかる雲となる白い衣装カバーを細長くまるめ、Zの形になるように折り曲げて満月に少しかかる位置に2箇所配置する
- 白いフェイスタオル、輪ゴム、安全ピンを使用してうさぎを作成し、満月の左側に配置する
(詳しい作り方は「おまけ」参照) - もちつきの杵の持ち手部分となる白いハンカチーフを半分に折り、端からくるくるまるめて棒状にして、3のうさぎに持たせる
- もちつきの杵の餅をたたく部分となる白いタオルハンカチを半分に折ってから三つ折りにして、4の先端に配置する
- もちつきの臼となる白いフェイスタオルを長方形に折り、真ん中部分をくぼませて臼の形にして、5の下に配置する
- 縁側となるベージュの薄手の毛布を細長く折り、寝ている子どもの足元に配置する
(足は隠してお尻は隠さず座っているように見えるようにする) - 月見団子をのせる台(三方)の下部分となるゴミ箱のふたを寝ている子どもの左隣に配置する
- 三方の上部分となる茶色い箱のふたを8の上側に配置する
- 三方の穴の部分となる黒い紙を丸く切り、8の真ん中に配置する
- 月見団子の下に敷く紙となる白い紙の角を三角に折り、9にひっかける
- 月見団子となるゴルフボールを8~11で作成した三方にのせているように見えるよう、三角形に並べる
- 相棒となるダッフィーのぬいぐるみを8~12で作成した月見団子セットの左隣に寝かせる
(縁側に座って向こう側の月を見ているようにみえるよう配置する) - 秋の収穫物となる秋の造花を相棒に持たせる
- ススキの茎の部分となる茶色い細長い棒の先端に、ススキの穂の部分となる白い荷造りひもをセロハンテープで貼る
- 15の荷造りひもを裂いてススキの穂を作成する
- 花瓶となる細長いグラスに、コスモスの造花と枯葉と15.16で作成したススキを入れて相棒の左隣に配置する
- 最後に全体のバランスを整えて、真上から撮影する
ポイント
今回使用している背景のシーツは茶色ですが、黒や濃い紺色などの方が夜の雰囲気はでるかもしれません!!
シーツの折り目が気になるのが失敗点です…背景になるシーツなどはピンと伸ばした方が仕上がりが綺麗になります!!
うさぎは事前に作っておくと設置作業がはかどります!!
添い乳しながら寝かすと横に向いたまま寝るので、縁側に座っている感じが出しやすかったです
十五夜のお月見ではお月見団子は15個お供えするのが一般的だということですが、ゴルフボールが15個もなかったことと、立体的に置けないので横から見た感じを表現する!ということで6個で表現しています
お月見と同じ頃に見頃であるというコスモスの造花が家にあったので、一緒に飾ってみました
お月見は収穫に感謝する意味もあるということで、相棒に秋の収穫物らしいものを持たせてみました
アレンジ
我が子を月のうさぎさんに変身させてお餅つきしている様子を作成しても
月のうさぎは、うさぎのぬいぐるみを使用したり、黒い紙を切って作成したりしても
まとめ
空気が澄んで1年でもっとも明るく美しいお月さまが見れるという「十五夜(中秋の名月)」
十五夜とは旧暦8月15日前後に訪れる満月の日のことだそう。現代では旧暦と暦の数え方が異なるため、年によって十五夜の日が異なりますが、およそ9月の中旬~10月上旬に訪れるそうです
そんなお月見をテーマに季節感あふれる寝相アートを作ってみませんか
今年の中秋の名月には、このアートのように、すすきを飾ってお団子を供えて、縁側で綺麗なお月さまを見ながらのんびり過ごしたいですね
おまけ
うさぎの作り方
- 1枚の白いフェイスタオルの両端(長い方)を真ん中にむかって折る
- 一方の先端からまるめていき、うさぎの顔部分を作る(安全ピンでバラけないよう固定する)
- 2を内側に折り、折り目の真ん中をくぼませて耳部分を作る
- 耳の穴部分が前に向くようにつまんで固定し、輪ゴムで耳の付け根を縛る
- 首の部分を輪ゴムで縛る
- もう1枚のタオルを2回折り1/4の大きさにし、更に3回くるくる折りこむ
- うさぎの首から下のタオルを広げ、6で作成したタオルをくるんで胴体部分を作る(安全ピンでバラけないよう固定する)
- 胴体の下の余った部分は内側に折りこんで輪ゴムで2箇所縛り、足部分を作る
- おしり側のタオルを少しつまんで輪ゴムで縛り、尻尾部分を作る
- 輪ゴムや安全ピンが見えないように全体的な形を整え、配置する
※もう少し胴部分は短い方が可愛いかもしれません…。
※今回は手の部分は作りませんでしたが、足の部分と同じように手を作っても
おすすめ
今回使用したものの参考です
ダブルキューブ ゴミ箱
お月見団子をのせる三方の土台部分にこちらのゴミ箱のふた部分を使用しました。
ゴミ袋が見えないゴミ箱なので、ゴミ箱だけどオシャレなインテリアになり、使い勝手も良いのでとってもおすすめです♪
カラーバリエーションも豊富なのでお好みの色を探してみてください♪
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最後までご覧頂きありがとうございました
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