敬老の日に縁起の良いふくろうを贈ろう♪ふくろう足形アート！！

敬老の日のプレゼント手形（足形）アート第７弾！！

こども３人分の手形を綺麗に色紙に収めることが難しくなってきたので、今回は足形アートにチャレンジしました！！

縁起の良いふくろうをテーマに作ってみた作品がこちら

「ふくろう足形アート」

スタンプパッドを使用して作る足形アートの作り方を紹介しますので、少しでも興味のある方のお役に立てれば幸いです

Contents

1 準備するもの
- 1.1 使用したもの　：　必要数　→　用途
- 1.2 使用したもの参考（購入場所）
2 手順
3 ポイント
- 3.1 手形足形をとる際
- 3.2 装飾をする際
4 アレンジ
5 おまけ
6 まとめ
7 おすすめ
- 7.1 ひらがなスタンプセット　Ｍサイズ
- 7.2 ラミネーター

準備するもの

使用したもの　：　必要数　→　用途

綺麗に洗った足　：　子ども３人分　→　足形（ふくろう）

新聞紙　：　適量　→　制作場所に敷いて汚れ防止

ウェットティッシュ　：　適量　→　汚れを拭く用

スタンプパッド（茶色、濃いオレンジ、黄色、黒、赤、ピンク、黄緑）　：　各１個ずつ　→　ふくろう全身（茶色、濃いオレンジ、黄色）、目（黒）、ほっぺ（赤orピンク）、「けいろうのひ」文字（茶色）、日付数字（黄緑）、☆マーク（黄色）

白い画用紙　：　適量（６個～の足形を押せるスペース分）　→　足形をおす用紙

色紙（普通サイズ）　：　２枚　→　パパの実家用とママの実家用（祖父母用）

白画用紙（Ａ４サイズ）　：　３枚　→　ひぃおばあちゃん用×３人分

綿棒　：　適量　→　顔パーツのスタンプ用

マスキングテープ　：　必要分　→　木やふくろう等の装飾用

クリアファイル　：　１枚　→　マスキングテープの装飾作成用

えんぴつ（シャープペンシル）　：　１本　→　下書き用

水性色ペン（太）　：　１本　→　孫からのメッセージ

色ペン（茶色、オレンジ、黄色）　：　各１本　→　名前、年齢月齢

黒ペン（細）　：　１本　→　ふくろうの目

はさみ　：　１本　→　足形やマスキングテープを切る用

ピンセット　：　１本　→　細かいパーツを扱う用

スティックのり　：　１本　→　パーツを貼る用

テープのり　：　１個　→　足形を貼る用

ひらがなスタンプ　：　１セット　→　「けいろうのひ」の文字

数字スタンプ　：　１セット　→　「２０１９　９★１６」の数字

使用したもの参考（購入場所）

※スタンプパッドはこちら　（楽天で購入）

スタンプ台 15色カラーセットインクインクパッドカラフル油性クラフト

※色紙はこちら　（ダイソーで購入）

※Ａ４サイズの白画用紙はこちら　（ダイソーで購入）

※マスキングテープ（ふくろうの羽用）はこちら　（セリアで購入）

※ひらがなスタンプはこちら　（楽天で購入）

※数字スタンプはこちら　（セリアで購入）

手順

使用物

スタンプパッドを使い、本番の画用紙に足形を直接おしてアートをする場合（ひぃおばあちゃん用画用紙）

手形アートの完成イメージデザインを考える
（いらない紙に鉛筆などで下書きするとわかりやすい）
長男の左足に茶色のスタンプパッドで色を付け、A4サイズの白画用紙の左側に足形をおす
次男の左足に濃いオレンジのスタンプパッドで色を付け、2の隣に足形をおす
長女の左足に黄色のスタンプパッドで色を付け、3の隣に足形をおす
足形を自然乾燥させる
白画用紙にえんぴつでふくろうの顔（白い部分とくちばし）を下書きし、はさみで切ってそれぞれのふくろうの大きさに合う顔の型紙を作成する
６で作成した型紙を使用して白画用紙にえんぴつで必要数分型取り、はさみで切ってふくろうの顔のパーツを作成する
７で作成した顔パーツをのりで足形のかかと部分に貼る
綿棒に足形と同じ色のスタンプで色をつけ、８で貼った顔パーツの周り（目の周りのみ）をトントンたたいて色づけする
黄色いマスキングテープをくちばしの形にはさみで切り、顔パーツのくちばし部分に貼る
それぞれの足形の色に近い色のマスキングテープを耳の形にはさみで切り、顔パーツの斜め上あたりに左右貼る
シャープペンシルを使用して目を下書きする
黒いスタンプをつけた綿棒をトントン押しつけながら黒目を色づけする
黒ペンで目の枠を描く
赤（ピンク）スタンプをつけた綿棒を軽くトントンしてほっぺを色づけする
白画用紙でそれぞれのふくろうの大きさに合わせた羽の型紙を作成する
それぞれのふくろうの羽を作るマスキングテープを決め、クリアファイルに必要数分を型紙より大きめに切って貼る
１７で貼ったマスキングテープに羽の型紙を合わせ、シャープペンシルで型をなぞる
１８で書いた線に沿ってはさみで切って羽を作成し、ふくろうの胴体の左右に貼る
羽を切り取って残ったマスキングテープで小さい半円形に切ったものをたくさん作り、ふくろうのおなか部分に貼っておなかの模様を作成する
さらに残ったマスキングテープを細い曲線にはさみで切り、羽の下中央あたりに貼る
金色のマスキングテープを爪の形に切り、２１で貼った曲線の両端あたりに貼る
作成したふくろう足形アートのＡ４画用紙をクリアファイルに入れ、木の枝となるマスキングテープをふくろうの足の位置に合わせてクリアファイルの上に貼る
２３で貼ったマスキングテープの上下を少し剥がし、はさみで先（小さいふくろう側）がだんだん細くなっていくように切る
２４で切った切れ端で小枝を作成し、貼っていく
緑のマスキングテープを葉っぱの形に切り、枝の先などに貼っていく
クリアファイル上に作成した枝（まずは一番太い1本）を画用紙に移し替える（枝を貼る前に、画用紙に貼っていた爪は取り外してクリアファイルに貼っておく）

※21で作成したそれぞれの爪の付け根部分に沿って貼り、曲線のパーツは枝に少し被るように張り替える
残りの枝と葉をクリアファイルから画用紙へ移し替える（重なる部分は、27で貼った長い枝を少しめくり、追加の短い枝が下になるように貼る）
最後に爪もクリアファイルから画用紙へ移し替える（ふくろうの足元となる曲線パーツに沿って枝の上に貼る）

スタンプパッドを使い、白い画用紙に足形をおしてからアートをする場合（祖父母用色紙）

手形アート色紙の完成イメージデザインを考える
（いらない紙に鉛筆などで下書きするとわかりやすい）
長男の右足に茶色のスタンプパッドで色を付け、白い画用紙に足形をおす
次男の右足に濃いオレンジのスタンプパッドで色を付け、白い画用紙に足形をおす
長女の左足に黄色のスタンプパッドで色を付け、白い画用紙に足形をおす
手形と足形を自然乾燥させる
ふくろうの装飾は上記の６～２２の手順と同じ（まとめて同時並行で作成）
作成したふくろう足形の周りをはさみで切って１つ１つに分ける
足形をテープのりで色紙に貼る（大きいものから順番に）
色紙を入っていたカバーに戻し入れ、茶色いマスキングテープで枝を、緑色のマスキングテープで葉を作成する（ひぃおばあちゃん用手順23～26までと同じ）
色紙を取り出し、9で作成したものをカバーから色紙へ移し替える（ひぃおばあちゃん用手順27～29までと同じ）

足形アートの周りの装飾

空いている場所（右上）に太めのペンで子どもに一言メッセージを書いてもらう「いつまでもげんきでいてね」
空いている場所にひらがなスタンプで「けいろうのひ」（茶色インク）とおす
1の近くに数字スタンプで「敬老の日の日付」（黄緑インク）と、月日の間に「★」（黄色インク）とおす
マスキングテープを細く切ったものを4本交互に重ねて星飾りを作り、色紙の空いているスペースに貼る
マスキングテープで、山・家・木を作成し、祖父母用色紙の左下に貼る
それぞれの足形の中の下部分に「○○、年齢月齢」の文字と数字を、それぞれの手形の色の細ペンで書く（○○は手形をした子どもの名前）

ポイント

手形足形をとる際

祖父母用の色紙はふくろうの配置バランスを後で調整したかったので、画用紙に足形をとってから装飾したものを貼る方法で作成しました

ひぃおばあちゃん用の画用紙は横一列にふくろうを並べればよかったので、直接画用紙に大きい人から順番に足形をおしていく方法で作成しました

長男（7歳）と次男（5歳）くらいの年齢になると、自分で足にインクを押して足形ができるので、毎年の恒例行事として手形や足形を楽しめます

長女（1歳）くらいの年齢だと、よく動いてずれてしまうこともあるので、寝ている間に足形をとった方が綺麗にできます

プレゼント用に必要な数分だけでなく、予備で多めに足形を残しておくと、自宅用にも記念に足形アートが残せます

装飾をする際

マスキングテープを使って手形足形を装飾すると、手書きの装飾とはまた違った雰囲気で可愛くなります
（マスキングテープは色も豊富で貼ってはがせるので扱いやすく、好きな形に切れるのでアレンジ自在で装飾に適している気がします♪）

ふくろうの羽は普通のマスキングテープの幅（1.5cm）で作ると細くてふくろうのもっこり感がでなかったので、幅広め（3cm）のマスキングテープを使用しました

最初は足形の指の部分をふくろうの足にしようかと思っていたのですが、そこに木の枝をつけるとふくろうの胴がやたらと長くなりバランスが悪かったので、羽の少し下部分にマスキングテープで爪を作成し、足形の指部分はふくろうの後ろ羽ということにしました
（小さい足形だと指を足部分にしてもバランスは良いかと思います）