寝相アートを初めて知ったのは、朝の情報番組「スッキリ!!」の特集でした
当時、長男が0歳11ヶ月。ちょうど寝ていたので早速やってみたはじめての作品がこちら
不器用でめんどくさがりやの私でもすぐにできたので、はまってここから私の寝相アートブームが始まりました
テレビで見た時は、こんなセンスないし、時間もないし、難しそうだな…とも思いましたが、
実際やってみると、意外と簡単!!
背景や衣装、小物を変えるだけで、アレンジは自由自在!!
子どもはいろんな格好で寝るので、ただ単におもしろい寝相を写真に収めるだけでも可愛いけど、
ちょっと装飾すると更に可愛くなります!!
毎日家事や育児で忙しいあなたもちょこっと息抜きがてらに可愛いわが子の寝相を活かしたアート作品をつくってみてはいかがでしょうか
全ての寝相アートに共通する手順やポイントなどを紹介しますので、少しでも興味のある方のお役に立てれば幸いです
Contents
準備するもの
寝ている子ども(ペット、大人でも可)
カメラ
踏み台
テーマに合わせて
背景となる布
子どもの衣装
装飾品
手順
テーマを決めてから寝相アートを撮る場合
- 撮りたい寝相アートのテーマを決める
- 構図を考える(紙に書いてみるとイメージしやすい)
- 必要な衣装や装飾品を準備する
- 背景の布を寝る場所(撮影場所)に敷く
- 4の上に装飾品をおおまかにセッティングする
- 子どもに衣装を着せる
- 子どもが寝るまで待つ
- 寝た子どもを2で考えた場所へ寝かす
- 子どものまわりを装飾し、5でセッティングした装飾を仕上げる
- 踏み台などを使用し、なるべく子どもの真上から写真を撮る
子どもの寝相を活かす場合
- 可愛い(おもしろい)寝相で寝ているこどもに気づく
- 1の寝相から連想するものを考える
- 必要な装飾品を準備する
- 子どものまわりを装飾する
- 踏み台などを使用し、なるべく子どもの真上から写真を撮る
ポイント
セッティング時
装飾品は家にあるものを使用する(タオルや服を使うとなんでも作れます)
寝ている子どもを起こさないように静かに移動やセッティングをする
背景の布はなるべくしわにならないようにピンと伸ばすと見た目が綺麗になる
(ベッドや布団の上で寝かせている場合、撮影中気になる部分を直す時に布団を踏むとしわになりやすいので、布団を踏まずにセッティングできるようなスペースがあればベスト)
撮影時
照明がついていると影になったりするので、なるべくお昼間の明るい時間に部屋の照明は消して自然光で撮る
1枚の絵のようにする為に真上から撮影する
(椅子や踏み台に乗って手を伸ばして撮影すると真上から撮影できます)
写真枠にまっすぐ収まるようにバランスを確認しながら何枚も撮ってみる
撮影した写真データを見ながら足したい部分や変更したい部分があれば適宜修正する
手をすべらせてこどもの上にカメラを落とさないように注意する
途中で子どもが寝がえりしたら…?
その寝がえり寝相が活かせるなら、それに合わせて周りのセッティングを変えて撮影する
無理なら、諦めて次のお昼寝まで待つ
途中で子どもが起きたら…?
ご機嫌なら、起きたまま撮っても可愛い
ご機嫌ななめで泣いていたり、動いたりするようなら、諦めて次のお昼寝まで待つ
撮影後
撮影した写真の中から一番バランスの良い写真を選ぶ
背景からはみ出した部分まで写真に写ってしまっていた場合は、トリミングをすると綺麗に枠に収まります
お約束
子どもの眠りを妨げない
大切なのは子どもの健やかな睡眠です
潔く諦めることも大切
赤ちゃんなら毎日お昼寝するはずなので、今日がだめでも明日があります
やりすぎは禁物
作品作りが目的になって準備に忙しくて家事や育児がおろそかになってしまっては本末転倒です
余裕をもって楽しく
気持ちや時間に余裕がある時に、我が子の寝相に癒されながら楽しみましょう
アレンジ
季節毎(月毎)のテーマに沿って撮影した寝相アートをカレンダーにする
翌年の干支をテーマにした寝相アートを年賀状にする
0ヶ月~12ヶ月まで毎月同じ寝相アートを撮影するとだんだん大きくなっていくのがわかるので成長記録になる
(ぬいぐるみを使用すると大きさの違いがよくわかります)
ものがたりを作って挿絵を寝相アートで作るとオリジナルの絵本になる
少しずつ動いた寝相アートを繋げるとパラパラ漫画みたいにもできる
暑中見舞い、寒中見舞い、バースデーカード、バレンタインデー、ホワイトデー、母の日、父の日、敬老の日などのメッセージカードとして使用する
まとめ
子どもの寝顔は天使 とはよく言いますが、その可愛い寝顔を寝相アートの魔法でさらに可愛い記念写真にしてみませんか
孫の写真をおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしても喜ばれるかも?!
あなたのアレンジ次第でいろんな寝相アートができます
親の自己満足ですが、誰かに見せるために頑張るのではなく、大変な家事育児の中で疲れた自分の心休めにちょっとした息抜き程度に楽しんで癒されてみてはいかがでしょうか
私が撮影したそれぞれのテーマ毎の詳しい作り方は、これから1つずつアップしていきますのでよろしければそちらもご覧頂けると嬉しいです
最後までご覧頂きありがとうございました
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